〔エーデルリッター『紅 (こうえん) 焔』〕
今回・・・と、言うか、この『Eternal Arkadia』にナって、また新たに出てきたユニット。
今回の話数で、明らかになった事といえば、
この集団は、エリアによる、エリアのためだけの、たった四人の、『親衛騎士団』と、いうこと。
しかも、“たった四人”と、言っても、その個々の能力は、遥か、常人のそれを上回っているので、“たかが四人”と思わないこと。
では、彼等、個人個人のデーターの紹介を・・・・
グルカ―――本名;グラディウス=ルートヴィヒ=カルマーヴァティクス
男性で、年齢は、(見かけ上では)20代後半、こちらの世界での職業は、樵夫(きこり)と、いうのに就いている、
その容姿は、まるで獅子のような、厳(いか)つい顔をしている、が、たまに微笑んだりした時の、(似合わない)笑顔が印象的。
髪の毛もまた、獅子の鬣(たてがみ)のような形状をしており、その色は、橙緋色『ヴェルヴェット・ローズ』
そして、目の方は、なぜか、片方を失っているようです。(戦場での負傷?それとも・・・熊との格闘で??)
瞳の色のほうは、『ターコイス・ブルー』
それから、一応この人は、この騎士団の、副団長でありまして、騎士・・・と、いうからには、何かの武器を持っているわけなのです。
で、彼の携えている武器というのが、ジョブを見ての通り・・・『斧』な、ワケなのです。
ちなみに・・・銘のほうは、『ヒューペリオン』
ヘカテ―――本名;ヘルネリア=カーリナハールト=テシュラ−ハンヌフォルト
女性で、年齢は、(見かけ上)20代前半、こちらの世界では、占い師(魔術師)と、いうのに就いている。
この人は、このお話の出始めでは、アダナ達、ハンターのように、黒ずくめのローブを着付けていたので、容姿とかは、分からなかったんですが、
それは今回で、分かったようですね・・・。
見た目にも若いので、美貌のほうもかなりのもの・・・なのだけど、(あまり話が合わないからか)人付き合いとか、苦手なよう・・・
そのために、その態度が、『冷たい』とか『高飛車』と、とられがち・・・(唯一の話し相手は、メンバーの、ゼクスとか??)
髪の毛は、これまた長いもので、ジョカリーヌ様より長いです、(地べたについて、まだ余ります)
だからか、普段は、邪魔にならないよう、後ろの方で括(くく)っています、その括り方も、髪留めなんかではなく、自分の髪でしてるの、
色は、薄桃色『ピーチ・ピンク』。 瞳の色は、『ショッキング・ピンク』
それから、この人のジョブを見ても分かるように、魔術師なので、武器は『杖』です。 銘のほうは、『イクセリオン』。
そして、この人は、もう一つ持っています、何か・・・と、言いますと、アダナ・ヱルム戦と、ジョカリーヌ様との時に出した、
『紅蓮の宝珠』“ファイア・クレスト”と、いうのがそう。
――――で、本編にも出てたのですが・・・この宝珠、本物です、と、言うより、この 物 自体は、彼女自身のではないの、
いわゆるところの借り物・・・と、いうわけ、では誰の―――?と、思いたくなるのですが・・・
それは、今はまだ、明かされまへんので悪しからず。(ほぼネタバレに近いので・・・^^;;)
ゼクス―――本名;ゼピュロス=クルーガー=スルゥドリクジュ
(一応、今の形態では)女性、年齢は、エリアよりちょっと大きく、10代前半、子供なので、職には就いていない(でも、剣の腕は、確かなもの)
この子は・・・まあ、性格せっかちなトコがあるので、そのせいもあってか、一番割り食ってるキャラ・・・
と、いうのも、このお話の、第一話でも出てきてるのですが・・・それとは、(今は)形態がちょっとだけ違ってるの・・・(気付いてました??)
まあ、彼女の喋り方とか、態度とか・・・(あと、ヘカテさんとの絡みとか)その辺のトコを、今後よ〜く注意して見てちよ。
それでもって、この子は―――まあ―――幼い事もありまして、その表情とかも、まだあどけなさとかが残っているのであります。
髪の毛は、肩まで伸ばし、前髪からは、これまた印象的な(まるで“触角”のような)モノを、二本出しています。
その色は、熾緋色『ヴィヴィアン・レッド』。 瞳の色は『ゴールド・イエロー』
それからこの子は、職には、何にも就いていないのですが・・・タルタロスの前で披露したものや、カミイラに向けて放った、その剣技は、そうとうなもので、
それゆえに、もしこの人物が、子供ではなく、成人だったなら、間違いなく超一流の剣士だった・・・・で、あろうことは、疑いはなかったようであります。
でも・・・ねぇ?そこのところは、彼女(??)も、一番悔いているところのようでありますので・・・〔第二話;参考〕
(まあ・・・あんまし、ここで突っ込むのもなんなので、この辺で・・・ ^^;;)
と、まあ、一応 剣士 ・・・・と、いうことで、話を推し進めていくと、しまして・・・
携帯しているのは、『剣』、その銘も、“聖大剣”『デュランダル』でっす。
キリエ―――本名;キシリア=リヒトブレム=エルダーナリシュヴァアラ
女性、年齢は、(見かけ上)エリアと、同年齢、10代前。
さぁ――――満を持して、出てまいりました―――と、いうべきでしょうか?? 今作品の中で、一番の問題児の排出です・・・(はい)
なんと言っても、騒動好き、策略を好む・・・と、言った辺り、他の追随を赦さぬ―――っちゅうか・・・
今回の、あの一連の事件にしたって、ほんの触り程度・・・と、いいますからねぇ。
ま、まあ―――そのお蔭で、バラバラになっていた、この四人を、エリアの元に召集させた・・・と、いうのは、ある意味凄い!のですが・・・
エリア曰く――――『もう少し、手段を選べ!』とは、まさにその通りだったようで・・・
しかも、今回、一番の得をしたのもこの人・・・だってねぇ、ほんと、奇妙な巡り合わせ・・・と、いうしか・・・
だからか、今回、ゼクスについで、割り食う人間が、後のこの子の保護管理人になる、ヱルムさんな、わけで・・・
ナゼ??・・・って、今まで避けてきたのを 言え! って??しかたありませんねぇ、ならば言わせてもらいますが・・・・
彼女は、 M だからですよ!! 事実、いいビンタをもらったのも、ヱルムさんからでしたし・・・(おまけに、鞭装備してますからねぇ)
もう、彼女にしてみれば、『永年求めていたのが、今ここに!!』(今話、参照)な、ワケも、強ち・・・・(^^;;)
(良くも悪くも、今作品の台風の目!!)
――――と、いうこともないのですが、この子は、普段通り(何もしていない状態)だと、ほんとに、人形みたいな、可愛らしい子・・・なのですが・・・
その(ヘンタイ)魂に、火が点くと、これがもう手がつけられなくて・・・
いや、ホントはね?沈着冷静で、何事にも動じぜず、“冷徹”を地で行く―――はずなのですが・・・(ねぇ?)
でも、ここでもう一つの事実を述べるのなら、彼女は、団一番の“激情家”でもある・・・と、言う事。
(その怒りの火は、他の誰よりも激しく、副団長の彼でさえ、近付くのがやっと・・・唯一鎮められるのが、彼等の“主”エリアなわけ)
髪の毛は、頭の左右両側で、結わいている、いわゆる『おさげ』をしています。
色は、白金色『プラチナ・ブロンド』。 瞳の色は『アイス・ブルー』
それから、もう、述べるまでもないのですが・・・・この子が、一応、この騎士団の“団長”さんです。
ナゼ・・・って?だって、彼女が、この団の中で 最強(実質上、エリアに次ぐ) だから。(性格にしろ、能力にしろ)
武器の方も、エリアの『ゲイフォルグ』と、並び称されるもので、『戟』です。
その銘も・・・“氷の画戟”<フローズン・ハープーン>と呼ばれる『ヴェンティシュカ』
さて、いかがでしたかな? まだ、これで全部・・・と、言うわけではないけれど、彼らの事、よく知りえる事が出来たのでわ??
と、思えたなら、これ幸いと、思うております。
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