杜下驍
今回の作品で、(どうやら)その存在が明らかになった、謎(的)な人物、この回の講釈を見ても分かるように、“あの男”のもう一つの姿・・・でもあります。
(でも・・・・皆さんはうすうす感づいてたのでわないか・・・と・・・(^フ^;;)>
この世に忍んでいる仮の姿が、全く本来の自分の性格とは真逆なので、簡単には見破られないじょ〜〜(みたいな・・・)
彼自身の性格は実に思いやり深く、慈しみある人物
それと、一講の『ステラ』のとこでも書きましたが、彼にも背中に大きな傷があります。しかもこの傷、幼い頃に実の父親につけられた模様
(剣術の稽古の最中にね・・・、しかも偶然ではなくて・・・・・・)
このことがあってか、彼自身は自分の家に不信感を抱き、また忌み嫌ってた模様。そして、ことごとくに父親のやり方に反発してたようです。
(この「ギルド」を作ったのもその理由の一つ)
彼の家、『杜下』はここ(『ギルド・ふぃくしょん』)の世界では最大を誇る勢力であり、彼自身何事もなければなに不自由なく暮らせていた様子・・・・。
でも、あるとき、下々に暮らす人たちを見てしまい、その時の自分の暮らしぶりに疑問を抱き始めるわけです。
(そのきっかけを作ってくれたのが、今回もちょこっとだけ出ていた『松元ハナコ』という女性だったりするわけです)
そして、物事の分別が出来るお年頃になったとき、通っていた大学を中退、そして同時に“家の出奔”となるわけです。(『ギルド』創設の時期もこの頃)
彼自身の特技は、料理(実は、中華+伊・仏・和なんでもござれ!!(^^;;)もしものときを思って外科医療の免状まで持っちゃってます。(これ・・・って特技?(^^;;)
それと、文化面においても目を見張るものがありまして・・・・・・・、例えば、書道は師範の免状持ってますし、楽器は何でもござれ・・・・、
と、誰かさんのときとは大違い!!(^フ^;;)
後、護身のために剣を少々・・・・、どころか自分の流派を興しちゃってます・・・・(『天籟示現流』といいまふ。)
それと、前回みてのとおり、彼は語学堪能です。(前回の独のほかに、中・仏・伊・ロ・英と主要六カ国ペラペーラ(^フ^;;)>)
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