〔あとがき〕
はいはい、ども、おまっとさんでやんしてた。
このお話が、実は、『四時観編』つくろっかな―――なんてなきっかけになったお話でがんす。
つ・ま・り―――蜆亭の“しじみ”と、かけまして―――『春・夏・秋・冬』の“四時”を“観る”とかけての、このシリーズなわけなんです。
で―――今回は、そのうちの、“春”なわけなのでいすが、もちろんありまっせ? その他諸々も・・・
それにしても・・・絵のないものの不便さ・・・といいましょか・・・
あの、篝火に照らされた櫻のよさを・・・絵でなくて、どして文章か――――っ!てな、ご不満もござんしょうが・・・
そこは一つ、ワシ以上の・・・・妄想を持って!!(そこ・・・違うど、おまへ・・・(― ―;;)観てくだしゃんせ。