<よん>
(その日の楽屋にて、おひぃ・婀陀那・サヤ・Jokaらが楽しげに話をしているようである)
サ:いやさぁ・・・、実際二人の正体分かっちまってびっくりしたぜ。 ま、オレの方も滅多と驚きはしないほうなんだがな?
J:にしては今日驚きすぎでしたね。 サ:それを言うなよ・・・、第一今日だけでも、一年分は驚いたようなもんだったからなぁ。
お:まぁっ! 大げさな。 サ:ほんとのことだよ、その証拠に、今日のアルコールの回りの速いの何の・・って。
J:それはあたしも同じですにゃ・・・、今日何回も驚きすぎちって、胃が攪拌されて・・・・悪酔いしそうだったっす。
婀:おお・・・、それは済まぬ事をしたものよのぅ。 だが、一番驚かれたのは、姐上のことであろう?
サ:そうだよ・・・、あんただけならいざ知らず、『ビッグ3』がもう一人いたなんてな? ここに・・・。
J:しかも、その人も、婀陀那さんに負けず劣らず上手いんだもの・・・・参っちまいますよね?
お:んもぅ・・・、みんなしてからかわないで下さいッ!!
婀:ははは・・・。 それより、おぬしら、明日、何をするのかもう決めたのかの?
サ:何をする・・・って、何であんたがそんなこと知ってんだ?? 婀:直接聞いたからじゃよ、妾が姐上からな?
サ:あ・・・・、まっ、明日なってからのお楽しみだよ。 J:あたしもにゃりん!
お:それでは今日はこれで一旦お開きと行きましょう。 婀:そうですな・・・。
(さて、数々の名曲をその美声で酔わせてくれた、おひぃさんと婀陀那、そして、空からは白い贈り物が・・・・、
このまま行けば、この『イヴ』と『クリスマス』は最高の贈り物となる事でしょう。 それでは、最高のクリスマスを願って・・・・・。)