〔あとがき〕
えぇ〜〜・・・と・・・十話目でありまつ。
――――て、なんてなぁことを書いとりゃあすが、まぁ、自分でも『日頃もやもやッとしたものを書き綴っていたら、いつのまにやらこんなになッとった〜〜』
で、ありまして・・・・(^^;;A)
で、お話の内容なんですが・・・分かりますよね? 『公主』が誰なのか、『禽』たちがナゼに全国に散らばってたのか・・・
(まぁ、『禽』のほうは、前(さき)の『補章U』でやっとりますんで・・・・彼女等個々人のやり取りはじっくりと見てくだしゃいね☆)
それはそうと――― 今回の扉絵、見たァ? 実にコミカルですよねぇ??
でわ、ここでその解説を――――
『中央に、なにやら見慣れん顔がいてる〜〜・・・』これが、前回書き損ねた『鳳』こと、 レイカ=エルブ=ハイラル さんであります。
(彼女の事は、無論『エンサイクロペディア』に載せとりまっせ〜〜)
そして、『レイカさんに差し向かうようにしていてる〜〜・・・』のが、『白雉』こと、 シズネ=アン=レーゼ さんであります。
(ちなみに、レイカさんとは、仲が良いようです。)
それでもって、『あれ?『九章』の扉絵とは印象違うじょ〜〜・・・?』
ハイ・・・今回の めだま ですねぇ〜〜(笑)“怒りマーク”三つもつけて怒ってはる人こそ、
禽の副長で、『鵺』こと・・・ ユミエ=イクス=ペルサス さんであります。
(何で怒ってるか〜〜・・・って? それはね?)
で・・・最後に、『ナニをしでかしたのか、頭にたんこぶ作っちゃったの〜〜・・・』が、『鵙』こと、 マキ=ヘキサ=キンメル さんでつ。
(何で怒られてるか〜〜・・・って? それはね???)
(尚、ここに描かれていない人物・・・『鴉』の シホ=アーキ=ガラティナーハ さんと、
『カケス』の ルリ=オクタ=ガートランド さんは、任地から離れられないので・・・
では? リーダー格の『梟』こと、 ナオミ=サード=アミテージ さんは??
実は・・・彼女がここにいないの、このイラストの設定にも深く関わっているのでして・・・
なぜか―――・・・? それは、このイラストのやり取り、セリフ付きにて・・・)
ユ:ちょおっとぉっ―――! マキ!あんたでしょうッ! 戸棚にあった、私の『かすてぃら』食べたの゛っ!!##
マ:い―――・・・いいぢゃんかよおっ! 一個ぐらいっ―――!!
ユ:一個・・・一個ぐらいってねえっ! あんた・・・私がどんなに愉しみにしてたか―――
マ:いいぢゃんかようッ! 『かすてぃら』の一個や二個!! この・・・ドケチ!!☆
ユ:(かちんっ―――☆)あんた・・・・ね゛えっ゛!!###
マ:ぼ・・・暴力、反対〜〜☆
シ:あの―――・・・・
レ:はぁ・・・
シ:また、いつもの―――・・・ですか?
レ:・・・の、ようです。
―――・・・と、まぁ、このような惨事が、三時のおやつの時間に繰り広げられていた・・・と。(なんやンそれ―――☆☆)
で・・・ナオミさんは、ユミエの弟 ラクシュミ=ゼクス=ペルサス 君に、
こんな教育上、良くない事は見せたらイカンと思ったのでしょうか・・・つまりはそういうことなのデス。