〜あとがき〜
はいはいはい―――怒涛の急展開で御座います、この『50章』と、前の『49章』。
まあ―――― 一連の流れを見ても判るように、ようはこの外交事案は、すでに仕組まれていたもの・・・ってワケよ。
そのことは『エンサイクロペディア』にも載せとりますし、彼らの肚の裏を探ってみるのもまた一興か・・・と。w
でも―――≪八節≫のあれは、読者側からしてみると、『ナニを今更・・・』ってなことになりまつけど〜〜―――
要は、アヱカと婀陀那は、この時点をして始めて、本来の自分たちで向かい合った・・・と、云うわけ。
(でも、婀陀那のほうは、アヱカの事を亡国の姫君である事は知ってるんだけどね。w)
さてと―――ではこれで〜一件落着ぅ〜に、なるものか―――ッてぇとそうでもないの、
まぁ〜確かに、アヱカとタケルがこの国に来た理由の一つには、
ヴェルノアの『軍事行動』が関与しているんだけれどもぉ〜〜?
実は―――今回の事にはもう一つのウラがあるんだって!
では何のウラかって?? それは見てのお愉しみぃ〜〜♪