≪102章≫
【季節外れの雪】
もう夏が近いと云うのに、なぜか降ったとされる季節外れの雪・・・
しかしそれこそは、キリエの激昂により高ぶった凍気が、折から降っていた雨に誘発し雪に変じたものなのです。
【キリエでさえ畏怖していた あの方々 】
そこはもはや云うまでもなく、前回はっちゃけていたあの二人
【キリエもダンダークも想定においていなかったこと】
それがラージャ勢の援軍。
しかもキリエが焦っていたのは、自分が蒼龍の騎士の姿のままパライソの将であるベイガンの隣にいては、
何かとあらぬ疑いをかけられかねないので、そこにいたカルマ軍と対峙することなく退いた―――ということ。
片やダンダークの方は・・・と云うと、厄介な相手が増えたくらいにか思っていなかったらしい。
【情報交換の場で取りざたされていた者達】
まあ・・・これも云うなれば上記の 【キリエでさえ畏怖していた あの方々 】 に該当することなのですが・・・
彼らは一様にして、そのことを為したのは 蒼龍の騎士 ―――キリエではないか・・・と、疑ってたと云う事。
しかしキリエは一人しかいないことだし〜それに、コーリタニの兵糧の焼き打ちを敢行したカルマの前に現われてたのがキリエ本人だったし〜〜
そこをノブシゲや紫苑たちは、蒼龍がもう一人いると勘違いをしたと云う事。
(それにしてもキリエちゃん持て囃されてることw)