[113章]
【総てエルムの一言で紐解かれた疑問】
それが「お前は私のエクスワイヤーだろ」の件。
そもそもこのエクスワイヤーという職業は、リリアやイセリアたちが知っているように、相当身分の高い・・・一国の主などが常設させていた職であると云える。
(事実―――エルムは 公爵 という階級なわけなのだが・・・)
そのことが判ったおかげで、食堂勤務如き出終わらない高貴な身分の人物がいたということに、彼女たちは仰天したものだったのです。
【エルムさんの難儀な性格】
イヤ・・・難儀―――と、云いますか、この人を良く知る人は必ずや・・・
「キス魔」
「抱きつき魔」
「お觸り魔」
・・・と、称するのです。
しかも、構ってもらいたいのか―――人間たちにちょっかいをかけてはこういった行為を繰り返していくので、
昔には人間たちとの接触を制限された時期もあったんだそうな。
ケドも・・・その反動たるや、抑えさせられたコトもあってか激しいものがあったようでして、
そこからは無下にお上もエルムさんを抑制しなくなったという事実が・・・
だから、今のエルムさん―――って、リミッター効かないんですよねw
あなおそろしや〜w