『41章』

 

 

【ヱリヤが見かけた、不吉の色をした星】

実は彼女・・・別段霊感が強いというわけではなく、もしそうであるとしたなら、最近起こったある出来事がまる分かりになるはず。

そう、つまり“最近起こったある出来事”とは、彼女の娘であるキリエが起こしたあの不祥事、

何の説明もなく、前触れもなく、人間の前にハイランダーとして出現してしまったこと。

 

それが天空にある、お星様に出ているなんて・・・世の中ナニが起こるかわかりませんね。

 

 

【≪二節≫のあれ】

ただひたすらごめんなさい・・・だけどかわいいでしょ〜(逝ってよし)

もうこの作品の“萌えキャラ”として定着しつつあるあの姉妹・・・あの姉妹が、初めてのお留守番(え?)

で、この家に来る悪いお客さんたちを追い返す〜〜はずなのですが、

勇猛果敢に立ち振る舞っても、所詮“萌えキャラ”の域を脱しないこの子達は、

逆に大きいおねえさんに叱られて大泣きしてしまうのです。

 

つまり―――もう〜〜〜ね、あそこのあのシーン妄想してたら、でらかわいくてかわいくて・・・

あ―――ワシの“妄想”なんかどうでもよし・・・って顔してますね。w

 

 

【推挙状を書いた主『大尉・驃騎将軍』】

この官職、初めて見るという人はいないですよね?

でも、この官職名そういう風に捉えられたとしたなら、もう記憶がかなり薄いのでは・・・

ならば急いで『補章V』を見返してみましょう。

 

それと、あの書状・・・誰が誰に渡したものかを思い出していただければ、

その官職の人、誰だか分かる・・・・はず。

 

 

【意外にもゼシカの母の事を知っていた小さな姉妹】

ゼシカの母も“皇”の臣下ならば、このコみゅ・乃亜たちもかの方の臣下、そしてヱリヤもそうであるならば・・・

そう―――この三様は、同じ志の元に集まった“同志達”だったわけなのです。

 

でも・・・コみゅ・乃亜たちが『スピリッツ』ならば、ヱリヤは『ハイランダー』

ではゼシカのははニルヴァーナは・・・『ヒューマン』つまるところ彼女だけ純粋な人間だったのです。

 

そして、このことはあとあとの物語の設定上にも出てくるのですが―――

元々このニルヴァーナという人の母親が、女禍の勢力にたてついた時期がありまして、

ニルヴァーナは“その不義の子”として処断しかけられましたが、当時の女禍様に助けられたということがあって、

その頃より生涯を尽くし、女禍様にこの命を捧げる覚悟でいたらしい―――(しかもその時期が七万年前よりずっと前のお話に・・・)

 

 

【女禍様を一目見て『ゴースト』と叫んでしまったゼシカ】

まあ・・・気持ちは分からなくはないですが―――

だって女禍様、今の存在は薄くぼやけて半透明の状態なんだから・・・

 

でも、彼女自身の口からは、それがアストラルバディであることが・・・

 

 

【女禍様の云っていた精神体“アストラルバディ”】

これは、高位次元生命体などがよく地上に光臨する際に用いる行為で、

霊体にマテリアライズ(この場合では受肉)されていないものの事を言う。

 

薄く透けて見えるので、無論物理的衝撃は受けないものの、そちらも物理的接触は不可能、

但し強大なる力まで失われているわけではなく、ただ単に他から見える手段を使ったらこういう風になったということ。

 

 

【もうこの頃には確立していた人間のクローニング化】

まあ・・・あくまでお話しの世界ですから―――w

それに、そのことは十分危険であると認識していたから、

かの研究者達は限られた者達以外にはその処方は施していない様子。

(今のところはニルヴァーナだけしか確認は取れていないが・・・)

 

それに、度重なるクローニングによる像の劣化というのも、よくそういった書物でなされる表現の一つではあるが・・・

 

 

【ニルヴァーナの娘ゼシカに委任した、シャクラディアの全メンテナンス】

信用できるヒューマンの娘で、しかも第一の臣下からの“お墨付き”までついている・・・

だから女禍様もゼシカの事を信用し、自分の持ち物であるシャクラディアの、その全てのメンテナンスを任せようと思ったのです。

 

 

【波乱含みの幕引き】

さて今回は≪五節≫で締めくくるものと思いきや―――

含みを残しつつ、あること・・・“列強”の一つ、クー・ナ国が陥落ちたこと・・・

が、『禽』たちの報告会でなされるわけなのですが―――

 

それが今回の話数のうちに入っていないということは、近々やります『補章』を。

そこで総てが明らかとなっていくのです――――・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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