[57章]
【“ご挨拶”にはもううんざり・・・】
それはまあ確かにそうではあろう―――
第二王子であるとはいえども、彼はまだ幼く、あたら『社交辞令』でもある年賀のご挨拶が、
苦痛に思えてくるのも納得が来るというもの。
【それを感じて城外へとエスケープさせたアヱカ】
まあナイスアシスト・・・と、言いたいところですが、
お話を読んでいくうちに、そうであった事のほうが都合がよかったとも・・・w
【ドルメン・シャクラディアで、王子を見つけたイセリア】
まあこれこそが彼女たちの“縁”の始まりとでも申しましょうか・・・
けれどもまあ、設定上のことを話してしまうと、
リリア・セシルのご両人よりか、イセリアのほうをアヱカに先に会わせておく必要があったわけ。
だから各自由行動をとらせた―――と、いう事なのですよ。
【イセリアとゼシカ】
まあ〜〜ああいったお話の展開にはなりましたけれども、こちら側の意向としてみれば、
シャクラディア来た ついで だから、ならばゼシカにも会せよう・・・と、した意思もあったわけ。
―――ま、あの展開はご愛嬌ですけどもね。w
【ハイネス・ブルグの“機械士”】
これはまた新たに設定に加わった部分なのですが―――
真相話すと、前回まで書き上げてたヤツと下書きには乗ってない事なのです。
けれども〜〜急に『禽』たちの“報告会”で、ハイネスのこと―――
例の『石油』のことを思い出しちゃいまして、その関連性でこういうのも作ってみよか〜〜といったわけ。
これからこの設定が生かせるか死ねるかは、今後のワシの気まぐれ次第。w
(なんつ〜作者やねん! ^^;;)
【空間に投影されたモノ】
あのディスプレイモニターはですね・・・よく近未来物のアニメとかに出てくるあの技術を、
中世(っぽい)に出しちゃったらどうだろう? と、いう―――これもワシの気まぐれw(とんでもねぇ・・・w)
でもまあ、お話的にはもう二個のお話と連動しちゃってますので、こちらはいくらでも応用利きそう。
【シャクラディアのことをゼシカよりも詳しかったアヱカ】
まあ〜〜―――今更ということもないのですが、あのときのアヱカって実は女禍様。
つまり、自分のものなんだから詳しいのも当然なわけでありまして―――
ましてや自家用の・・・(おっと、これ以上は―――w)
【ようやく件の人物の名と顔が一致したとき・・・】
それはもう―――感激というものを通り越して、ただ・・・ただ、驚きがそこにはあった・・・と、いうこと。
自分自身を飾るでもなく、こちらから聴かなければまたウェオブリで会うまで知る事のなかった存在・・・・
この方がガク州公―――やはり噂に上るだけのことはある・・・
今まで、名声ばかりを追い求めてきた自分たちとはどこか違う彼女―――・・・
ジン州公様が云っていた“大きな器”・・・
大きい―――確かに、自分たちの器と、こういう人の器を比べようとすると、お里というものが知れるというもの・・・
ようやくにしてイセリアがその見地に達したとき、彼女の中で何かが変わりつつあったのです・・・。