〔六章〕

 

 

【列強】

この大陸――― ガルバディア を構成している7つの大国の事。

今までにも、『カ・ルマ』『ラー・ジャ』『ヴェルノア』と、出てきている。

 

でも―――7つという事は、後の4つは・・・?

では、その国名だけでも・・・・

『フ』 『ハイネス・ブルグ』 『クー・ナ』 『サ・ライ』

この7つの国をして、『列強』と称されている。

 

 

【紫苑】

女頭領・婀陀那の命で、アヱカ姫のお世話係につくことになった女性。

でも――― 実は、女頭領から、この姫君のやりようと、人となりを、自分なりに見極めるよう、促されている―――とか。

 

女頭領をよく補佐し、彼の者を、今のギルドの頭領の地位につけたのは、その辺の語り草に。

 

 

【アヱカ姫】

いよいよ、この方の本領発揮―――というところか(笑)。

 

人の好さに輪をかけて、余りよく物を知らない―――ところは、愛嬌とも呼ぶべきか・・・

(事実、今回にしても、『ツケ』を知らないでいたとは・・・)

 

 

【サヤ】

恐るべきは、その特殊能力を使い、アヱカ姫の持ちうる『女禍の魂』を見出してしまった事・・・。

 

でも、しかし、彼女については、奇妙なことも分かってきている。

事実――― 『20年前にツケを払った事がある―――』とは、その際たるもの。

 

(よわい)20の者が、ナゼに、存在し得ないはずの時期に、ツケを―――?

(その辺は、読者の皆様の“推して知るべし”で、あろう―――)

 

 

 

 

 

 

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