{第一章}
【この“お話し”の時代考証】
今回のお話しは、つまるところの『XANADO』本篇の≪外伝≫だということ。
だから、あれ(本篇)以前より振るい設定にする必要があったわけでありまして・・・。
そこで、作者当人が、ない知恵を振り絞って弾き出したのが、斯くも〔現代〕のにしてしまおうではないか・・・と―――
(でも、ナゼに『本篇』が“中世欧州”や“三国時代”なのか〜と、申しますと・・・
そこは、まぁ〜・・・作者の“好み”と、いうことでありまして・・・)
だからああいった『20XX年』ということに。
そのために、実在する『国家』や『組織』の名が、これからズバズバと出てくる予定。
【今回の、あの人たちの身分】
“あの人たち”〜とは、もはや説明するまでもなく、『女禍様』と『マエストロ・デルフィーネ』のご両名。
“本篇”では、完全なる 上司・部下 になっていましたが、ここでは同じ身分―――
{フロンティア}と呼ばれる、主に『入植・開拓』を目的とした組織の一員だというわけ。
【彼女達の乗る艦≪シップ≫】
女禍様のが『シャンバラ』と名のつく艦で、宙外を所狭しと飛び回る“巡洋艦”(早い話がクルーザー)が『シャクラディア』
ジィルガさんのが『ソレイユ』と名のつく艦で、彼女のクルーザーは『ハーヴェリウス』。
でも、あれ??確かこのクルーザーの名前・・・って―――
【シャンバラ】
全長・5,212kmもある巨大な宇宙艦。
この手の艦は、武装もさることながら、防御というべきものも厚いため、
どちらかというなれば『戦艦』の類に分別される。
動力は、この艦の持ち主自体の 宝珠“アーティファクト” である『カレイドクレスト』からなされている。
(つまり、一つの宝珠で、乗組員の居住の管理や、“敵対”の排除・・・などを担っているわけ。)
ちなみに―――この艦は、その名の通り『桃源郷』がその由来となっている。
【ソレイユ】
全長・12795kmもある、前述のシャンバラとは比較もならないほど“超”巨大な宇宙艦。
しかも、この艦の持ち主の説明にもよろしくあるように、とても好戦的なためか、艦砲がいくつもついている。
動力は、宝珠“アーティファクト”『ヴァーミリオン』。
ちなみに―――この艦は、仏語の『太陽』によるものである。
【女禍が最初に降下した地点】
それが―――これからのお話しにも関わりがある場所。
しかも、アフガン地帯で、PLOに目をつけられる・・・って。
でも、ここに降下した事が、のちに大きな含みとなってくるのであります。