=11章=
【風雲急を告げる展開】
ブリジットの―――実の父なる者が、自国に潜む過激テロ組織によりその命を断たれた・・・
しかし、そこに彼女たちが関与する スキ が生じてくるのも、また自明の理でもあるのです。
【小さいながらも“最強”の護衛役】
彼女―――ラゼッタが、筆者自身がこれまでとなく云ってきたこと・・・
<本篇>でのヱリヤにキリエのルーツ・・・つまり『先祖』だとするなら、
“超”一流の実力の持ち主であり、哀れむべきはこの者と接触した者に・・・で、あろう。
【“彼女”の階級】
曰く―――そのプラチナの騎士は、自己の事を・・・『ハイランダー』であり、『ディバインドラゴン』である云う。
『ハイランダー』の事は、今までに幾度となく説明してきているので割愛するが、
『ディバインドラゴン』とは―――・・・<雷>を纏いし、白金の鱗を煌めかせる[神なる竜]だと伝えられる。
そして―――100万年経った<本篇>では、この存在の事を『龍皇』もしくは『雷帝』とも称して賛辞を与えているという。
【スプートニク】
今回のお話の題にも成りえている単語ではあるが―――その意味を『追従せし者』という。
つまるところ―――標的を これ だと定め、投擲された時点から、標的をその活動の停止するまで貫かんとする。
しかも、常に雷を纏わりつかせており、標的がこれに抵触するとパラライズ効果でスタン化してしまうとされている。
それに、この雷には、固体そのものを『分子分解』させてしまうようなプラズマ化現象を引き起こしているといわれている。