+13章+
【テロリストたちの“奥の手”】
それは、滅んでしまった国が“特産”としていたモノの名残でもあった―――
前回に披露して見せた『劣化ウラン弾』は、そのほんの序の口で、
彼らが本当に“奥の手”としていたモノこそは、運搬にも便利である=小型=で、
その気になれば弾頭に<核>を搭載する事すら可能とされている代物であった。
けれど、それでは自らも滅んでしまう確率が大きいため、善後策として彼らがとった行動とは、
その弾頭に V−X と呼ばれる猛毒ガスを搭載する事だったのです。
【無駄な足掻き】
―――が・・・それすらもジィルガにしてみれば、可愛らしいものに映ってしまったのは、
もはや皮肉以上の何者もなかったことだろう。
けれど、彼女たち―――いわゆる女禍様やその姉たちの種族にしてみれば、
携帯式のミサイルの弾頭に核を変えたとしても無駄だということは、
すでにそのことで一国を滅ぼしている女禍様の例を見ても、明らかなことは云うまでもあるまい。
つまり―――その場に 執行官形態 で降り立った者の前では、
もはや地球の科学では何一つ歯が立たなかったわけなのである。
【垣間見せた次姉の顕現―――】
性質の異なるチカラとチカラを同時に行使させる―――それがどんなに危険で、
『核融合』以上のエネルギーの高まりを知らないこの惑星の者たちにしてみれば、
それが『核融合』より勝った原理である事は知りもしなかったことであり―――
ただ・・・そのことを知っていたラゼッタとマグラは、『何もそこまでしなくても・・・』と、心の中で激しく抗議してたわけであり、
そこのところを掻い摘んで見れば、ジィルガがどれほど 激しく 怒っていたかが分かろうというもの。
(ちなみに―――≪三節≫でジィルガが行使して見せた術式は、{マグニート・フォース}と呼ばれるもの)
【“マエストロ”は若手芸人がお好き?】
≪五節≫の―――あれもはや“息抜き”の類だと思ってください。w
ただし、『HG』の節は元から原稿にはあったものなんですけど、『やっくん』の節はこのたび追加されたもの―――
しかも、あの人の芸を見たこともなかった筆者にとっては、垣間見たもの程度のものしか披露し切れなくて、
ここで重ねてお詫び申す―――つか、やっくんのアレで合ってる??w
【女禍様の“高らかなる歌声”】
やはり―――前回のエンサイクロペディアで言っていたことは、このことだったのです。(そういうことなの!!)
―――と、いうよりか、『本篇』では、幾度となく知人の死に際して、この歌を披露していた御方がいたことですしねぇ・・・
だから、何も上記のような若手芸人の芸をパクっている姉貴と一緒―――だとかではないんだぞう?!!