〔補章U−3〕

 

 

【クー・ナ】

ガルバディア大陸中央より、北東に位置する列強。

 

主な産業が『農業』なために、他の列強に輸出する事が多い。

稀に見る肥沃な土地のために誰となく『世界の米櫃』と、呼ばれる。

それゆえに、この国を懐柔しようとか、侵略しようとか・・・と、いったことが(過去に)多々あったらしい。

 

でも、その都度、農作物の輸出の禁止を行ったために、そういうことはなくなってしまっていたらしい。

(ここ数千年は・・・なかったらしい)

 

首都は――――ハルナ

 

 

【マキ=ヘキサ=キンメル】

ともかくも、幼い言動が目立つ『元気印』の女の子。

 

自警団一腕が立つために、クー・ナ軍でも一目置かれている。

でも・・・根っからの性格が災いしてか、そういうこと(正規軍の一員)には、なれないでいる。

 

 

【ヒヅメ=ヤトー=キュベレイ】

マキと同い年の娘。

 

どう見てもこっちのほうがしっかりしていて、年上に見える。

 

最初は、戦災孤児で奴隷―――と、言う凄まじい肩書きだったが、

クー・ナ軍の将の一人、ギャラハットに貰われてからは、かなり恵まれた生活を送っている。

(経済的にも、人間的にも)

 

それは彼女のほうでも、彼女なりに理解してて、それなりに期待に応えようとしているところが健気。

 

元は南方出身―――の証に、肌は浅黒、黒い髪の毛、碧眼である。

 

自警団でもかなり実力のあるマキを、早い段階から目にかけている―――のに、マキはその心を知ってら知らずか・・・・

 

 

【ギャラハット=シャー=ザンフィル】

クー・ナ国軍の将の一人、ヒヅメの養父でもある。

 

彼にはかつて妻や愛娘がいたことがあるが、流行り病で両名とも亡くす経歴を持つ。

そんな悲観に暮れる彼の目に入ってきたのが、ある奴隷市場で売られていたヒヅメ。

 

実は彼は、奴隷を売り買いする―――・・・と、いうのは余り好ましくないとは思っていのだが、

その時のヒヅメの姿に、亡き愛娘の面影を見たのか、彼女の引き取り手になることに。

 

事実、引き取った後の彼は、ヒヅメを奴隷としてではなく、娘同様に可愛がった・・・

そして、その彼の熱意がヒヅメにも伝わったのか、彼女のほうでも、ギャラハットを“主”としてではなく、“養い親”として認識するようになる。

 

 

【ヒヅメをしても捕らえられなかったマキ】

“お養父さん”ギャラハットの期待に応えるために、ヒヅメが選んだ道・・・

それが、“忍”の道―――だ、ということは、大方察しが着いたことだろう。

 

でも、そんなヒヅメをあざ笑うかのように、ちょこまかと逃げるマキは―――・・・?

(その理由は、マキのほうが、二枚も三枚も上手・・・・だ、ということ。)

 

 

【砦内に現れたビューネイ】

この者の畏るべき事は、何も武力を使わずに、『調略』を用いて、一国を堕落させていること。

 

 

【所々に見られるマキの心情】

普段は、軽くておふざけ満載に見られがちのマキでも、ちょっとした気の緩みで、本音がポロッと・・・

 

中でも、『ユミエって人がね・・・』は、その際たるもの。

 

 

【或る銭湯でのひと時(其の二)】

この節の冒頭の部分・・・あれ、マジ、結構やばいです。(笑)

アレだけ見て、どんな想像をするか・・・は、読み手の皆さんに依存します。

(あくまで女の子同士の入浴ですから・・・・ね?

 

 

【ヒヅメが見た、マキの背中にあったもの】

新しい・・・・モノではないようだが、明朗活発な女の子の背中にあったのは、紛れもなく『刀傷』。

 

こんなに、似つかわしくないモノが、マキの背中にある経緯をヒヅメは知ろうとするのですが・・・

このことは、漏れなくマキの口から・・・・

 

それは、誰でもなく、『自分の親』であるということ。

自分が愛すべき・・・また、愛されるべき親から、こんなことが??

 

しかも、まだ驚くべきことには、マキはその手で、自分の親を『刹した』こと。

(これから思えるのに、マキがヒヅメに対し、しょっちゅうちょっかいを出している場面があるのは・・・ひょっとすると、彼女はヒヅメが羨ましかったのでは??)

 

 

【ナオミ=サード=アミテージ】

スンマセン、この人の本名、公開するのすっかり忘れておりました〜

 

とはいいつつも・・・これ、完全なパクリですよ。

 

どこが?それは、アニメ製作会社『AIC』をよく知る、知人さんにでも聴いてくだしゃい・・・。

 

 

【負傷したヒヅメや、同胞の成れの果てを見て、何かが変わったマキ】

紛れもなく、このことは、マキの本質が目覚めてしまったことを意味する。

 

つまりは―――あの言動は、総てこの本性を隠しておくためのカムフラージュ・・・だということ。

 

 

【百舌鳥の早贄】

間違いなく、R−12に指定されそうな場面。(苦笑)

 

たった一人の女の子が、異形の者といえど、生き物の腸(はらわた)をひきづり出すなんて・・・・

絵がないことが、これ幸いだった―――・・・・と。

(そう思うしか・・・・)

 

 

【マキが唯一畏れる人物】

それがユミエさん。

 

―――・・・と、ここで“え゛え゛〜〜〜っ?!”と、思ってしまった方。

 

ウソではありません、真実です。

(でも・・・初出で、あんなにも弟思いで、しかも大人しそうな女(ひと)が〜〜?? それは、これからのお話しに注目を)

 

 

 

 

 

 

もどろかなぁ