あとがき

 

今回、巧くその存在をぼかしていますけど・・・あの「二人」って、紛れもなく「ヱリヤ&エルムこんび」ですからねw

でも・・・それにしても不思議ですよね―――

だってほら、あの二人は結果オーライで、あの近辺を観光して(まわ)ると云って、夕陽の中に消えてったんでしょ~?

 

だったらさ―――お話しの最後の方で、牢屋に入れられてたのは誰? ・・・って、事になるのよ。

でも、ま、あの少女がもし仮に(w)ヱリヤちゃんだったとしても―――ペアのエルムさんどこ行ったのよ??

 

ふむ・・・ならば、その質問に答えねばなるまい―――(何を偉そ~にw)

疑問の一つ―――あの少女は、「もし仮に」・・・でなくても、紛れもなくヱリヤちゃんです。

うん・・・だったらエルムさんは―――?

あの人はですね~~恐らく・・・

 

 

 

ヱ:それにしても参ったな・・・こんなに早く終わるとは思わなかった―――

エ:だからさぁ~ここ観光して(まわ)ろうって―――

 

ヱ:だけどなぁ~~・・・あっ!しまった―――

エ:どうしたんだい?

 

ヱ:そう云えば私ら―――捕まってなかったか??

エ:・・・そう云う事もあったかねぇw

 

ヱ:そう云う事じゃなくって―――ああ~どうしよう・・・ここは取り敢えず、私だけが戻るとして・・・

エ:ん、じゃ―――私は皆の記憶を操作しとく事にするよ♪

 

 

 

・・・多分、これくらいの解釈があったのではなかったかと―――w

 

 

 

随分と苦しいですがw