第壱講   ――ギルド “どっちの料理ショー” 改め “どっちにしまショ〜?”(^^;;) ――

 

<いち>


―――それは、ステラのケータイに一通のメールが届いたことにより端を発する―――

ス:(ピロロピ〜♪) おんや? ケータイのメールか・・・どれどれ?

“シキュウ、オタクニアイタシ、オリカエシレンラクコウ”

か・・・ “オタク” ねぇ・・・ (独特の言い回しだなァ、こりゃ) 誰かは書いてないな・・・、では『送信者』は? と・・・・

ん? “yumi”? ・・・・“yumi”ねぇ・・・・まッ、いいっか!

“ソレデハアスハ?”

・・・と、これでよし、おっ! 早速返ってきたね! なになに“OK!”か!!

(鼻歌まじりでギルドに帰ってきたステラ、そこへ・・・・・・)

婀:おや? 社主殿今日はご機嫌じゃのぅ、何ぞいいことでもあったのかの?         ス:ン〜〜? 婀陀那っち、やっぱそう見える〜〜? んふふふ〜〜〜
婀:(なんじゃこやつ・・・気持ちの悪い・・・・)で、何かの?                     ス:知りたい〜〜? で・も、ひみちゅ〜〜(>w<)
婀:ほほう・・・・・
(ピク) ならば、いた仕方ないな・・・あまり深く聞かぬことにしよう

(そして、代わる代わるギルドのメンバーに、同じように返答を繰り返していくステラ、そこで婀陀那が一計を案じる)

婀:(よし! トイレに行ったこの隙に! ・・・・これでよし・・・・)

(となにやら、小型の発信機らしきものをステラの持ち物に仕掛ける)

―――――― その翌日 ―――――――

ス:一応待ち合わせ場所ここに設定したけど・・・分かるかな? (トントン) ん? 誰? (ブスッ!)
臾:へへ〜ン、引っかかった引っかかった〜!  よっ! 久しぶりやな! あの病院の一件以来やな!!?
ス:(イタタタ・・・・) あれ? 君は確か・・・・
臾:おっ! 覚えててくれたか? ウチや、
“臾魅”や!
ス:(へぇ〜、あの時とはまた違った印象受けるな、こっちの方が女の子らしいってゆうか・・・カワイイや)
臾:どないしてん!? ウチの顔じろじろ見て・・・・照れるわ! 
(バシッ!)
ス:イタタタ・・・・・(XwX)

  )ここで昨日のステラを見て不審に思った婀陀那が“盗聴”に加わる・・・・が!?

お:あら? どうしたの? 婀陀那ちゃん・・・・今日、外回りしないの?
婀:あぁ・・・・姐上ですか。 ちょっと今日は、はずせぬ用がありましてな・・・・どうしても、ここを離れるわけには参りませぬのじゃ。
お:あら・・・そうなの・・・・大変ね、頑張ってね?
J:(ピクッ!!(−_−)

(ここでJoka異様に反応する(^^;) どうやら彼女は薄々感づいてたようで・・・・(--;;)

J:ネェ〜〜“婀・陀・那”〜? 何かいいこと聞こえた〜〜??
婀:Jo・・・・Joka・・・・殿? もしや・・・・その言葉遣いは? (女禍様??)
J:
(ニッタァ〜〜)そんな事はどうでもいいじゃな〜い? そ・れ・よ・リ、何かいいこと聞こえたぁ〜?
婀:え゛っ?! あぁ・・・いゃ・・・まだ・・・・です。  今、ステラ殿が誰かと会っているとだけ・・・
J:あっそう〜〜、じゃまたね〜〜
                                                         婀:う、うむ・・・・油断ならぬお方ぢゃ・・・・(-_-ll;;)

  )と、ここで元に戻りまして・・・・(^^;)

ス:と、ところで、何のようなんだい? ”シキュウアイタシ”って、・・・・ナニゲに意味深なんだけど・・・
臾:ああ、そのことかいな、実はな? 今日一日ウチとデートしてもらいたいねん。                                       婀:(何ッ!!)

ス:ホぅ〜〜どうして、またワシなんかと?
臾:ん? 聞きたいか? 理由。

そやんなぁ、あんた普段は飄々としてんのに、妙にあん時だけカッコえかったからなぁ、それで気になりだしてな?
ス:え゛っ・・・・普段・・・って・・・・見てんの? 普段・・・・・             臾:あぁ〜連中にどつかれてんの毎日のようにな?

ス:あ・・・・・はははは、毎日のようにねぇ・・・・それで? 今回そっちから近づいてきたのにはまだ何かあるんだろ??
臾:へぇ〜、さっすが鋭いなぁ・・・・タイマンやといつもそないなんか?           ス:いやァ別に? いつも通りに振舞ってるんだけどね??

臾:は・・・・・そうでっか・・・・(ども納得いかんなぁ) ま、そんなんええわ、それでな?

  ちょっと聞きたいことあんねんけど・・・・ええか?
ス:あァ、いいよ? 別に。
臾:あんなぁ・・・・今つきおうとる人・・・・・おるか?                                                          婀:(!!!)

ス:え゛っ?! 今は・・・特別にはいないけど?                                 臾:そか、ほんなら、ウチとつきおうてもらえヘンやろか??

婀:(ハウッ!!!(-o-;;)

ス:え゛ッ!? あ゛ッ!? を゛ッ???
臾:ダメか? ・・・・・ダメなんか?! ウチみたいな、ガサツで、ヤバンな女はやっぱダメなんか?

婀:(この女・・・・)

ス:い・・・いゃ・・・別に・・・そんなんじゃないけど、急だったもんでさぁ。

(でも・・・ガサツでヤバンなヤツなら“ギルド”に一人キョーレツなんがいるけどな・・・・)(サヤの事です(^_^;;)

臾:え、ええねんて・・・そんなに気をつこてもらわんでも・・・・あんた、あの連中のこと。 それにそん中でも“あん人”のこと好いてんねんやろ?

分かってんねんて・・・分かってて、あんたに近付いたんや、分かるやろ? ウチのこの気持ち・・・・。

  確かに、今、あんたは“おひぃさん”ちゅー人にゾッコンかも知れへん。 でも・・・・いつか、ウチの方に振り向いて、振り向かせてみせんねんで!?
  それだけや、それだけ・・・・言いたかったんや、今日は。

 有り難うな、スマンな、一方的に喋らせてもろて・・・・カンニンな!!

(と、ここで臾魅、走り去っていく)

ス:あっ! おいっ!・・・・・って、一方的に告ッて帰っちゃったよ・・・・参ったよね〜実際。

(一方その頃、ギルドでは?)

J:ねぇ〜〜、“婀・陀・那”〜? 何かいいこと分かったァ? 私に隠しだてするとロクな事ありませんよ〜?
婀:こっ・・・・これは
“女禍”様。(--;;)   い、いや・・・別に・・・・どうやら、ステラ殿が女性に一方的に告られた様でして・・・・
J:ふぅ〜〜ん・・・・あっそう、大胆よねぇ。 “臾魅”って子。
婀:し・・・知ってて言ってるのでございますか・・・・ 
(この方もお人の悪い (--;;)

(そこへ、ステラ帰社)
ス:
(はぁ・・・・) ただいま・・・・あれ? Jokaちん、何? その目つき・・・・ (アヤシイ (--;;)
J:うぅ〜ン、別にぃ〜? 
最近のステラさんって、なんかもてますね〜って感じィ? 

今日も女性に一方的に告られたらしいですからねぇ〜  (と、人に聞こえるくらいの大声で (^^;;)

婀:あ゛ッ! これッ! Joka殿ッ!! (あぁ〜〜妾は知らぬぞ〜〜)
お:なんですってぇ〜!? 一体どこの誰に!!?
サ:ふっ、どこのおかちめんたいこか知らねぇが、よりによってこんなイロ物好きになるなんて・・・・物好きもいるもんだねぇ〜〜。

お:そんな事より!! 一体どこの誰なんですの!? 白状なさいな!!
ス:あっ・・・・・えっ? ・・・・・って、おひぃちゃん???

J:おやおや、困ってますねぇステラさん                                  婀:ご自分で話を振っといて、それは余りにも・・・・・
J:“余りにも”何? 婀陀那
                                             婀:い、いや・・・別に・・・・(-フ-;;)
J:そうよ、いいじゃない、別に・・・・、こんな“お祭り”は滅多にこないんだから・・・            婀:女禍様・・・・・

 

 

 

 

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