第二講の参 お祭り、前日の夜
<壱>
(さて今回の講釈は、前回、正体を知られた事により、 神界 に戻らなければならなくなった、Jokaちゃんと、
これもまた、自分の消息云々を詳(つまび)らかにせんとする、婀陀那さんとのお話しでありまする〜〜。
どうやら婀陀那さん、中級神の一人に、これまでの報告をなしているようであります。)
婀:・・・・・以上で、ご報告を終わりたいと思います。
シ:(ソン・ショウコウ:中級神であり、地上においては、『KAKYOU』の一人。)
ご苦労でした。 今は疲れたでしょう、ご自分の領域に入って、体をお休めになりなさい。
婀:ハハッ! それと、今ひとつ・・・女禍様の、これからの進退は、いかがなものになるのでしようか?
シ:それを、あなたが気にする必要はないのでは?
婀:これは、とんだご無礼を・・・、どうか聞き流していただきたい。
(どうやら、かのルキフグスや、ソロンが言っていたように、婀陀那さんの位は低いようですね??
(彼女自身も言ってましたけども。)
それはそうと、もう一方の渦中の人、女禍様は・・・・と、いうと???)
カ:(カ・コーエン:侍従長、女禍様のお側に仕え、身の回りの(厄介)事を一手に引き受けていらっさる、
中々のクロー人(^フ^;;)>)
だぁいたい、今までどこをほっつき歩いてたのです!あなた様のねェ、世話をする・・・私の身にも、なって下さいよっッ!!
女:分かってるわよ・・・・もぅ・・。(あ〜〜あ〜、だからここ帰ってくるの・・・ヤだったんだよなぁ〜〜。)
カ:なんか言いましたかッ??!
女:ぃ〜〜いえ〜〜、なーんでも、あーりーまーしぇ〜〜ん!(とほほ・・・)
カ:そうですか・・・・では、帰って早々になんですが、早速これらの書類の決済のほう、お願いしますぞ。
どっさり・・・・(^^;;)
女:え・・・・え゛え゛〜〜っ?!こ、こんなにぃ〜〜??
カ:トーゼンでしょう!これはまだまだ氷山の一角ですので・・・
女:(ほわ・・・・あんなに一杯たまっちまって・・・・
な、な〜ンだか、ギルドでの驍さん、見てるみたいだんにゃ〜〜(―フ―ll;;)
あ、あれ??ところで、兄貴は??
カ:(はぁ〜〜っ・・・) あの人も、困ったもんですよねぇ〜〜・・・・。
まるで、あなたが戻ってくるのを見透かしたかのように・・・
“ンじゃ、後はあいつにまっかせったよ〜〜ん”
って、言って、どっか行っちゃったって言うんですからねぇ〜〜。
女:(おわ・・・)は、はからりた・・・。
(この、『二大頂神』の一人、女禍様をして、参らせたりする人物こそ、もう一人の『頂神』
伏犠
実は、このお人は、彼女の・・・・女禍の兄であり、今まで女禍のいない間、その代理を務めていた・・・
というお方なのだったりするのです。
ところで、婀陀那さんは・・・・というと、久し振りの、自分の(固有の)領域で、くつろがれてたんだと。)
婀:ふぅ・・・・ヤレヤレ、いったい幾年ぶりかのぅ・・・・自分の領域でくつろぐというのは。
・ ・・・に、しても、今までイロイロとあったな、あんな事や・・・・こんな事・・・。
そういえば、皆は息災なのじゃろうか。
そうじゃ・・・ここは一つ・・・。
(婀陀那さん、どうやら先程のショウコウさんに、今自分がいなくなった地上界(とりわけギルド)
の様子を聞いてみるようです。
と、ところで・・・・その頃の女禍様は・・・・というと??)
女:はぁぁぁ〜〜〜〜〜、だぁ〜〜っるぅ〜〜い・・・。(キョロキョロ・・・)
よぅし・・・今のうちに・・・・!(ごそごそ)
カ:これっ!女禍様っ! ま〜た、どこかへ行かれるつもりですかっ?!
女:ゑ゛ッ?! あ・・・・っ、あの〜〜〜う・・・ち、ちょっちトイレに・・・・(^フ^;;)>
カ:ほほ〜〜う、トイレ・・・ですか、だったらここのを使ったらよろしいでしょう、
そんな窓際に、トイレなんかありゃあしませんよっ・・・。(ジロッ)
女:(なによっ!ケチッ!! いいじゃないのよっ!ちょっとくらい・・・)(ムス〜〜ッ)
カ:まァた何か言いましたかッ・・・・?!#
女:い〜ィえ〜、なーんでもありまっつえ〜〜ん!
カ:全く、もぅ・・・・兄弟そろいも揃って・・・・(ぶつブチ)
女:(んべぇ〜〜〜――――)
カ:むんっ?!(ジロッ!)
女:えぇ〜〜っと、こりはーーっと・・・(そそくさ)
はぁ〜〜あ、あ〜〜分かっちゃいたけど、どつまんないのーっ! 神、ヤメよっかな・・・(ぼそっ)
カ:まぁ〜〜〜た、そんな事を!!
女:もーう・・・分かってるわよっッ!! 冗談よ、冗談!!(半ベソ)
(・・・・と、まぁ、そんなこんながありつつも、数日、数ヵ月が瞬く間に過ぎていったわけでして、
例の、婀陀那さんに頼まれていた、ショウコウさんが地上界より帰ってきたのもこの頃のようです。)