≪二節;暴かれた夜のジョージ≫
〔しかも―――その仕草は、リリアにしてみれば挑発以外のなにものでもなく・・・
それにまだ加えて、エルムの口からはとんでもないことが―――!〕
エ:ン・フフフ〜それにしても―――こわぁ〜いこわいw
なにしろ寝ている最中に、自分のいい男(ひと)の上にでも乗っかっちゃうくらいなんだもんねェ〜v
セ:は・・・はあ〜? ちょっ・・・今、なんのことについて述べられたのですか?!
エ:フフ〜ン・・・あ・の・ね―――(ごにょごにょ)
リ:ち・・・ちょっと―――エルム様? あなた・・・なにを―――・・・
セ:えええ〜〜っ?! リ・・・リリア―――あなた・・・そんな!
リ:あっ?えっ? セ・・・セシル?その人から何を吹き込まれたの―――
セ:何・・・って、そんな―――私の口からはとても!!
リ:ああっ―――違う違う! 私は決してそんな・・・
イ:(!)騎乗位―――!!
リ:〜〜・・・・。
セ:(私が云うのを躊躇(ためら)っているのに、なぜにこの人は・・・)
イ:あ、しまった、うっかり―――(しれぇ)
リ:〜〜しまったじゃあるかぁ〜!うっかりでもあるかぁ〜!!#
サ:(・・・だよなあ―――)
マ:(あんなことを平然と―――末恐ろしいです。)
リ:しかし・・・そのまえに! 何で―――どうして私たちのあの夜の出来事を喋っちゃったりするんですかぁ〜〜!
エ:あ、しまった、ついうっかり〜v(てひw)
サ:(火に―――)
マ:(油―――)
〔何と―――そこでエルムがセシルやイセリアに耳打ちしたのは、今回の夜襲でのマドュラ砦寝室での出来事・・・
リリアが日頃慕う、カ=カク=ハミルトンとお互いの仲を確かめあっていたあの時のことを、
実に生々しい実況付きで、覗き見(出歯亀ともw)をしていたご本人様から伝えられたのです。
ところが―――セシルは躊躇してそのことを口に出せなかったものを、イセリアは(意図的なのか)口にしてしまう始末。
お陰でリリアは自分たちの夜の営みのことがばれて、恥ずかしいやら〜腹立たしいやら・・・
しかも―――どうしてあの時のことを喋ってしまったのかの真意を質(ただ)そうとしたとき、またも火に油が―――
そこでついに堪忍袋の緒が切れてしまうリリアが・・・〕
リ:もぉ〜我慢なりません! 今からこの私のデュランダルで成敗したげます!!#