<惨>

(ナニゲに字、違うし・・・(〒フ〒)

 

 

(どうやら、受付から、コみゅ・乃亜ちゃんコンビが、その御仁連れて来たようでしよ???)

 

 

コ:ねぇ、おひぃしゃ〜ん、お客さんですみゅ〜〜!

乃:・・・・・・・・・とても、キレーな人(でも怖い人)みぅ。

 

 

(そう、そこには年齢不詳の・・・(そゆ事でごカンベン下しゃい・・・ワシも命惜しいので・・・(―フ―;;)とても顔立ちの整った女性が。

 

長い浅葱色の髪の毛を、後ろで束ね、瞳は薄い紫を宿した

この女性こそ。

瀬戸亜沙華

という御仁のようです・・・。)

 

 

臾:ほ・・・・おをわぁ〜〜、あの人でっか・・・瀬戸っちゅーお人は・・・。 でも、まぁ・・・・キレーなお人でんなぁ?

サ:・・・のようだな・・・。

J:(あり? あの顔どっかで・・・)

 

 

お:う゛・・・っ!(き・・・来た・・・!!) は、はい・・・た、只今・・・。

 

  あ・・・・ど、どうも、ごぶたたたをを・・・(ぺちんっ!−☆) どうも、ごぶさたを。(に゛っこり)

  こっ・・・ここの職員の一人、おひぃと申しますです・・・・・はぃぃ。

 

 

瀬:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(ぱたぱたぱた)

 

 

お:(むっ・・・無言で扇子を・・・、おはぁ〜、こっちを見ていらっしゃる・・・。)

あ・・・あはは・・・ま、まあお外ではなんですから、中にお入りになさって下さいまし。

 

 

瀬:・・・・・。(ぱた・・・ぴた) (じろぉ〜り・・・)

 

お:(ヒ・・・・ッ!! 煤i−フ−;;)

 

ぬぅぅ〜〜ッ・・・

瀬:それじゃあ、遠慮なく上がらさせてもらうわねぇ?!

阿・恵・華   ちゃぁ〜〜〜ん(にったぁ〜〜)

 

お:(ひょえぇ〜〜 (^フ^;;/)/)

婀:(で・・・出た・・・『鬼の微笑』 (−w−;;)

 

 

瀬:あら、そこにいるのは、婀陀那ちゃんじゃぁなくてぇぇ?

 

婀:(あっ)はは・・・ど、どうもご無沙汰をしております。(A::―▽―)

 

ぬ・・・・っ

 

婀:(ドッギックゥ! 煤i−フ−;;)

 

瀬:ねぇ・・・ちょっと、人と話してる時は、目を逸らさないの、分かってるぅ〜〜?

 

婀:(コクコク・・・(−フ−;;)

 

瀬:なら、よろしい。(ぽんぽんッ!)

 

 

 

サ:ぅ〜〜む・・・かな〜り、修羅場潜り抜けてきたあいつ等を、ああまでビビらせるなんて・・・案外とんでもないヤツかも知れねぇなぁ。

臾:うっはぁ〜〜、普段あれだけ動じひん人らが・・・

J:(はぁ〜〜成る程、そうか・・・・あの人だ、あの人。)

  でも・・・なんかさぁ、ちょと不安になってきちまったデスよ、アタシ・・・。

 

サ:はぁ? なんで??

J:だぁってぇ、ほら・・・ここに来たって事は、いつこっちに飛び火してくるか・・・

 

サ:はぁ、まぁ・・・・言われてみりゃそうだよな・・・。 ありゃ? そいやぁ、スーさんは??

臾:ああ、あん人でしたら、台所へ消えたっきりやわ。

 

サ:は・・・・そうか、ならひとまず安心・・・ってワケか。 わざわざここの恥部、見られねぇで済むこったからな。

J:・・・それもそうにゃそね。(なははは〜・・・)

 

 

(なんだか、ヒデ〜言われようっすけど・・・(^^;;) それはさておき、当のステラは・・・・と申しますと??)

 

 

ス:ほ・・・・ほげぇぇっ?!! な、なんでまた『鬼姫』がこんなトコに・・・??

  (ハッッ!) 待てよ・・・そういやぁ、あの二人、来てから様子がオカシかったっスけど・・・。

  さいですか・・・・こーゆー事だったんでやんすね?

 

 まぁ・・・だったらこのまま・・・って、あり? そ言えば、瀬戸さん、なしてこんな所に???

 

 

(そう、今回の一連の事件の最大の謎がここなのです。 一体なんの用があって、この御仁は、こんな弱小企業を尋ねてきたのであ〜りましようか?

 

それはそうと、おもてなしタ〜イム、お客人と、代表格の二人は、揃って応接室に・・・)

 

 

コ:お茶ですみゅ

乃:・・・・・茶請けですみぅ・・・。

 

瀬:ふふ、ありがと。(ズ・・・ズズ・・・) ぷはぁ〜・・・

 

 

(ここの受付嬢コみゅ・乃亜に、お茶と、茶菓子を入れてもらって、おくつろぎの瀬戸様。  ・・・と、そこへおひぃさんが・・・?)

 

 

お:あ・・・・あの〜〜瀬戸様? 今日は一体何の御用で・・・?

 

 

瀬:(じろぉ〜〜っ・・・)  ・・・・はぁ〜〜あ、せぇっかくあんた達の顔、見に来たってのに、そんな顔されるといづらいわねぇ。

帰ろっか? 私・・・。(チラ)

 

 

お:ああっ! い・・・いえ、そんな事、絶っっ対ないです、はい! そ、そうよね? 婀陀那ちゃん?(^フ^;;)

婀:えっ?!! えぇ・・・そう、そうですとも! 事もあろうに、柾木家の重鎮を追い返そうなどとは・・・・

 

瀬:・・・・・。

じろぉぉ〜〜っ・・・・

 

婀:あ゛・・・っ、あうぅ・・・・も、申し訳ございません、口が過ぎまして・・・。

 

瀬:(ニマぁ・・・) なぁ〜〜んてね? ウソよ、ウソ。 冗談だから、安心しなさいな?

 

婀:は・・・・はぁ・・・。 (はぁふぅ〜〜、ヤレヤレ、寿命が縮まるおもいぢゃ・・・(=フ=;;)

 

 

(何が、彼女達の寿命縮めてる・・・って、そりゃあこの瀬戸様の『重圧』と申しましょうか、『プレッシャー』と申しましょうか・・・

とかく、この方の無言かつ、その者の心を見透かしたかのような視線は、たとへ初見であっても、空恐ろしいものがあるのでして・・・・

 

    ・・って、そ言えば、彼女達、幼い頃からこれ・・・・ってなわけなので、半ば気が気でないのであるようです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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